「生きてるだけでおめでたい」がモットーであり
生きることを支えあう場でありたい
と願っている事業所です
1人ひとりのおめでたい「ハレ」の日を
メンバー皆で祝う企画があります
さらに月1回ほどはイベントを実施し
まちの人の参加も受け入れています
まちと共生しながら育っていきたい作業所
ということも重要なモットーです
募集概要
kokoimaでは、就労継続支援B型と生活介護の2種類のプランをご用意しています。
受給者証をお持ちの方で、通所が可能な方であれば手帳の有無に関わらず利用が可能です。現在も一般就労が難しい方、社会復帰に向けて少しずつ調子を整えていきたい方などが通われています。
■サービス提供日時
営業日:火曜日〜日曜日(月曜日定休)
時 間:午前10:00〜午後4:00
*昼食は、Cafeここいまで注文できます(1食250円)
*集団送迎は対応しておりません。個別送迎のみ要相談。
kokoimaでの仕事について
kokoimaでは、個別ケアを大切にしています。軽作業的な作業場でもある「おめでたい」をはじめ、カフェ、リユースショップ、アトリエ、焼き芋屋と様々な事業があり、それぞれの事業で多種多様な仕事があります。部屋の中での作業、販売での接客、調理補助、ミシンを使った裁縫、商品の管理や値付け、畑での農作業、力仕事などなど。仕事内容に合わせるのではなく、その人の性格や興味、得意・不得意に合わせてどの仕事を担当してもらうかを決めていくことができます。
おめでたい
織りなどの制作仕事をはじめ、リユースショップの商品の仕分け、ふくもちで制作する商品の下準備など、簡単な軽作業があります。
Cafeここいま
まちの人も利用するオープンなカフェです。ここでは簡単な調理補助(仕込み、盛り付け、配膳、洗い物など)や接客、清掃といった仕事があります。メンバーの食事もここで作ります。
リユースショップぜろ
まちの人も利用するオープンなリユースショップです。リユース商品の仕分けやディスプレイ、値付け、接客などの仕事があります。
アトリエ&ギャラリーふくもち
アトリエでは服飾雑貨の制作をしており、その商品を自分たちで販売もしています。着物を解いて生地にしたり、ミシンや手縫いで縫製をします。
ここいも
壺焼きの焼き芋屋で、芋の下準備からパッキング、接客などの仕事があります。イベントなどへ出張販売に行くこともたびたびあります。
その他
農園でのさつま芋や季節ごとの野菜づくり作業や、地域連携事業として関西大学や自治会とのイベント、出張販売などなど、様々なイベントごともあります。
見学について
kokoimaでは、利用を検討する前の見学の受け入れも行っています。
それぞれの仕事の現場を一通り見ていただきながら、スタッフが説明をします。
興味のある仕事が自分にできそうかどうか確認したり、事業所の雰囲気が合いそうかどうか確認することができます。
事前のお申し込みが必要です。下記の要領でお問い合わせください。
スタッフ紹介
小川 貞子
愛知県瀬戸市出身。瀬戸の人間は話し好きでよくしゃべります。子供のころ周りの大人たちは大きな声でよくしゃべっていました。そのせいか私も話すこと、聞くことが好きです。
愛知県立看護短大(現愛知県立大学看護学部)卒業し、結婚し、堺へ。
2015年に浅香山病院を退職。看護師として働く中で素敵な友人もたくさんでき、そんな友人たちに支えられNPO法人kokoimaを立ち上げることができました。
ゆっくりでも自分の気持ちを表現できて、それをわかろうとする仲間がいて、その中で笑ったり、時にはしんみりしたり。そんな「おめでたい」の毎日がもっと愉快に素敵になるよう努力するのが私の仕事です。時にはどうにもならなくてもどかしいこともありますが、働く場所は「安心できて、楽しい場所じゃないとだめだ」というモットーで頑張っています。
廣田 安希子
気持ちは若いつもりですが、世間でいうシニア世代です。 私の 取り柄は、 力持ちだというところです。
看護師として病院で27年勤めました。 おめでたいでは、 Café 部 門を担当しています。そこで調理師資格をとりました。 珈琲も 勉強中です。 今は料理上手のメンバーさんと食事を作ったり、 美味しいドリンクを作っています。 笑いと癒しのあるおめでた いで働いていることを誇らしく思っています。 みなさま、 どう ぞよろしくお願いします。
ぜひCafé ここいまへ遊びに来てくださいね
水巻 智佳子
1964年東京オリンピックの時に生まれました。長崎県五島列島生まれです。 魚が美味しいところですが、実家は農業でした。浅香山病院で看護師していました。 55歳で退職し1年程フラフラしてました。その間にこちらにお世話になり、そのまま正規職員として勤めさせて頂いてます。作業所おめでたいで主に勤めさせて頂いてます。おめでたいには、幸ちゃんという猫が居ますので町の皆さんも良く入って来られています。おめでたいで仕事されている皆さんは入って来られる方々と自然に交流されています。楽しい時間になってます。小さくて童顔なので若く見て頂く事が多いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
小川 直樹
23年間1つの法人で高齢者介護に携わり、在宅や施設でお年寄さんを最後までお見送りする看取り介護に取り組んできました。仕事自体に魅力は感じていて、お年寄りさんから多くのことを学びましたが、40代も後半になり中間管理職になったことで、いろいろと悩むことが多くなり、退職をきっかけに声をかけていただき、3年前からおめでたいで障害福祉の道に初めて踏み込みました。
おめでたいでは「壺焼き芋」を担当していますが、地域の方から「焼き芋の兄ちゃん」と呼ばれながら、日々個性豊かなメンバーさん達と、時には地域の方々にも協力していただき、いつか行列ができる焼き芋屋さんを目指しています。
お店での販売だけでなく、マルシェや地域のイベント、視覚支援学校との交流会への参加等、壺焼き芋を通じて多くの方々と触れ合い、様々な体験ができたらと考えています。壺焼き芋は甘くて美味しいですよ!気軽にお越し下さいね。
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